ドメーヌ・ド・ラ・コート サンタ・リタ・ヒルズ・ピノ・ノワール 2012

2015.10.03.Sat.19:04
今回のワインはカリフォルニアです。

「ドメーヌ・ド・ラ・コート サンタ・リタ・ヒルズ・ピノ・ノワール 2012」。

ドメーヌ・ド・ラ・コートは全米のレストラン・グループ、マイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターのラジャ・パーと日系2世の醸造家サシ・ムーアマン(本名はむさし)、投資家のマーク・スティーヴェンソンの3人で設立。

設立は2013年ですので、出来たてのほやほやなワイナリーです。

ちなみにラジャ・パーはIPOB(In Pursuit of Balance)という団体の創立者です。
(IPOBは品種や地域にこだわらず、バランスの取れたワインを作るワイナリーを集めた団体。)

ドメーヌ・ド・ラ・コートは、ワインジャーナリストの山本昭彦氏も絶賛していますね。

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現在、リリースしているキュヴェは3種類。
最上級から順に「ラ・コート」、「ブルームス・フィールド」、「サンタ・リタ・ヒルズ」。
ラ・コートは年産3600本、ブルームス・フィールドは6,000本と希少。

希少なのかマイナーなのかわかりませんが。

今回はスタンダードキュヴェのサンタ・リタ・ヒルズ。
ドメーヌ・ド・ラ・コートが所有する16haある自社畑の6ha分はサンタ・リタ・ヒルズの区画。

生産者:ドメーヌ・ド・ラ・コート
銘柄:サンタ・リタ・ヒルズ・ピノ・ノワール 2012
格付:A.V.A
品種:ピノ・ノワール 100%
インポーター:中川ワイン
開栓年:2015年
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チェリー、ラズベリーなどの赤果実系にオレンジの皮など特徴的な香り。
ヴァイオレットの香水のように華やかで開栓と同時に全開。

おお。これは美味しい(*´▽`*)

味わいはとてもジュシーで、カリピノにありがちな糖度が高いわけではなく、
酸と果実味が高次元でバランスがとれていてエレガント。
粘性も高く、液体が舌にまとわりつきつつ、滑らか。

用事があって2日目は飲めなかったのですが、
3日目はよりバランスがよくなっており、酒質も衰えていません。
4日目にしてやや衰えるもまだ華やかな香りが残りつつ、充分に美味しい(*^-^*)

2本購入したので、早いと分かっていながら1本開けてみましたが、これは熟成後も楽しみですね。

これでスタンダードキュヴェとは、その上位キュヴェはどうなるんでしょ。
なんとかして「ラ・コート」と「ブルームスフィールド」も入手したので楽しみです。

なんとなくブレイクの予感がするワインでした。

17.5/20
※個人の嗜好による採点です。

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ドメーヌ・ド・ラ・コート サンタ・リタ・ヒルズ・ピノ・ノワール 2012
Domaine de la Cote 'Sta. Rita Hills Appellation' Estate Pinot Noir 2012

シュグ ピノ・ノワール・ソノマ・コースト 2012

2014.06.20.Fri.06:31
安くておいしいワイン探しの旅2014、全9回。4発目。
テーマは、「自分で飲んでも美味しいけど手土産にも持ってこいのワイン」。

ところ変わって今回はアメリカのカリフォルニア州。
ガルナッチャなど濃いワインが続いたのでここは品種を変えてピノ・ノワールで。

「シュグ ピノ・ノワール・ソノマ・コースト 2012」。

シュグ家はもともとはドイツでワイナリーを経営。
1980年にウォルター・シュグがカリフォルニアでシュグ・カーネロス・エステート・ワイナリーを創設。

ピノ・ノワール以外にシャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローといった、
フランスの主要品種でワイン造りを行っています。

ドイツ系ワイナリーがフランス品種を使ってカリフォルニアで作った面白い経歴のワインです。

生産者:シュグ・カーネロス・エステート・ワイナリー
銘柄:ピノ・ノワール・ソノマ・コースト 2012
格付:-
品種:ピノ・ノワール100%
価格:2,900円前後(税抜)
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色は、淡いルビー色。色からして鮮やかで若々しい。
香りはまさにグレープフルーツのような柑橘系の香り。
結構、香りが強烈。

酸はほとんどなくイチゴジャムのような甘さもあり飲みやすくはある。
飲み進めていくと後味にやや苦味を感じますね。

買ったお店の商品ページでは、エレガントなスタイルとありますが、
個人的には繊細さというよりも、熟した果実が全面に押し出ていて、これぞカリピノといった感じ。
最近作りを変えたのか、ヴィンテージの差か?

一旦、冷蔵庫へ。
10度ぐらいまで冷やした後に飲んでみたところ・・・・

うん、甘味が抑えられて、こちらの方が好み。
冷やして飲んだほうがいいですね( ´ω` )

ちなみに半分は翌日に持ち越。
2日目の方が、やや酸化したこともあって、バランスがよかったかな。

タイプ:
早飲み度:★★★★☆(すぐに飲めるが、2日目の方がおいしい)
高級感:★★☆☆☆(2,000円でも探せばありそう)
果実味:★★★☆☆(果実味はあるけど少しわざとらしい)
万人受け度:★★★☆☆(甘味が人を選ぶかも。)
手土産度:★★☆☆☆(ブルゴーニュ好きには禁物)

15/20
※個人の嗜好による採点です。

「イチゴジャムやロシアンティーがお好きな人にどうぞ」です。

今日のワンコ。
(おやつ目的の)記念撮影が日課のレオ。
慣れとは恐ろしいもので、やっつけ感も出てきました。

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こらこら、よそ見しない( `ー´)ノ

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シュグ ピノ・ノワール・ソノマ・コースト 2012
Schug Pinot Noir, Sonoma Coast 2012

生産国:アメリカ
地方:カリフォルニア州 ソノマ・コースト
格付:-
品種:ピノ・ノワール100%
生産者:シュグ・カーネロス・エステート・ワイナリー
ヴィンテージ:2012年
開栓年:2014年
score:
85/100 Wine Spectator
88/100 Cellar Tracker

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ロデレール・エステート カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット NV

2014.04.17.Thu.08:04
ルイ・ロデレールといえばシャンパーニュ有数のメゾン。

ロシア皇帝アレクサンドル2世のために作られた「クリスタル」を筆頭に
素晴らしいシャンパーニュを生産しています。

で、今回はそのルイ・ロデレールがアメリカのカリフォルニアで作ったワイナリー、
ロデレール・エステートが生産するスパークリングワインです。

スパークリングワインといっても、瓶内二次発酵のシャンパーニュ方式。
使用するブドウは自社畑100%。
「カルテット」の名のとおり、4つ(=QUARTET)の区画から採れたブドウを使用。
さらに複数の年のブドウをブレンド。
一番搾りの果汁のみを使い、瓶内熟成期間は26か月。
と本場シャンパーニュの製法を本格的に導入。

で、お値段は2,500円~3,000円程度。

生産者:ロデレール・エステート
銘柄:カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット NV
格付:-
品種:シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
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洋ナシ、バニラ、ハチミツの甘い香り。
きめ細かい泡にとてもシャープな酸。

なかなかしっかりとした造りで値段を考えれば、ハイコストパフォーマンス。

ただシャンパーニュの造りを意識しすぎたのか、
カリフォルニアらしさはあまり感じませんでしたが(^_^;)
上級キュヴェであれば差が出てくるのかもしれませんね。

2,000円台で買えるのであれば、常用のスパークリングワインとして活躍できますね。

16/20
※個人の嗜好による採点です。

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ロデレール・エステート カルテット・アンダーソン・ヴァレー・ブリュット NV
Roederer Estate “QUARTET” Brut, Anderson Valley NV

生産国:アメリカ
地方:カリフォルニア州 アンダーソン・ヴァレー
格付:-
品種:シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
生産者:ロデレール・エステート
ヴィンテージ:NV
開栓年:2014年
score:
91/100 Wine Spectator
92/100 Wine Enthusiast
86/100 Cellar Tracker
17.5/20 Jancis Robinson
17/20 Decanter

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オー・ボン・クリマ イザベル ピノノワール 2008

2013.12.31.Tue.21:05
こんにちは。

2013年もあと数時間。

今年最後のワインをとっておきのワインで締めくくりたいところですが、
奥さんが今はお酒を飲めない状態なので、今年は控えめに締めくくりたいと思います。

ということで、白羽の矢が立ったのは、
以前、ご紹介した「オー・ボン・クリマ イザベル ピノノワール 2008年」です。
あの時はレオとせいくらべしただけに終わりましたが、今日は開栓します。
(その時の記事はこちら

前回のご紹介のとおり、このワインはオーナーのジム・グレンデネンが
愛娘「イザベル」の誕生を記念して造ったワインです。
オー・ボン・クリマのラインナップの中でもトップに位置付けられています。

カリフォルニアのピノ・ノワールは、
ブルゴーニュに比べて力強いイメージですがどうでしょうか。

生産者:ジム・グレンデネン
銘柄:オー・ボン・クリマ イザベル ピノノワール 2008
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
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香りは、ダージリンティー、赤いプラム、トリュフ。
2008年なのでまだそれほど経っていませんが、ローストした熟成香が漂います。
酸はひかえめで甘みがほどよくでてています。
カリフォルニアのピノ・ノワールは若くてもおいしく飲めますね。

DSC01120-2.jpg
色は淡い赤味がかったルビー。
少し茶色がかっていて、2008年とは思えなかったのですが、
味わいはしっかりとしたピノ・ノワールでした。
伊達巻と一緒に飲んだのですが、伊達巻の甘さがワインの甘みと非常にマッチしていました。

17.5/20
※個人の嗜好による採点です。

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さて今年ももうすぐ終わりです。
来年も「ワインログ」と「レオ」をよろしくお願いします。

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オー・ボン・クリマ イザベル ピノノワール 2008
Au Bon Climat Isabelle Pinot Noir 2008

生産国:アメリカ
地方:カリフォルニア州 セントラルコースト地方 サンタ・バーバラ
格付:A.V.A.セントラルコースト
品種:ピノ・ノワール100%
生産者:ジム・グレンデネン
ヴィンテージ:2008年
開栓年:2013年
score:
93/100 Wine Advocate(Robert Parker)
91/100 Wine Enthusiast
93/100 Stepen Tanzer's international wine cellar
94/100 James Suckling
93/100 Antonio Galloni
91/100 Cellar Tracker
18/20 Jancis Robinson
92/100 Wine & Spilits

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異彩を放つワイン

2013.11.19.Tue.23:23
我が家のワインセラーで異彩を放つワインがあります。

その名も「オー・ボン・クリマ・イザベル ピノ・ノワール 2008」。
「Au bon Climat」から「ABC」と呼ばれるカリフォルニアのワインです。

オーナーのジム・グレンデネン氏の娘の「イザベル」の誕生を祝って
新たに植えられたピノ・ノワールを使って年間300~400ケース程、生産される
ABCのフラグシップです。

この三角のラベルが個性的ですね。ラベルも重視する僕としては、興奮します(笑)
ラベルの角が剥がれやすいのと、ラベルの作りが雑な感じなのはご愛嬌。

2008年のカリフォルニアは良年とは言い難いですが、ABCのイザベラは
近年の中では最も評価された年です。

そのうちこのブログで飲んだ感想を書きたいと思います。

DSC00468-2.jpg

で、何が異彩を放っているかというと・・・・

とにかくボトルがデカい。そして半端なく重いです。
ルロワのドメーヌものもデカいですが、ABCも負けず劣らずデカい。
おかげで小型のワインセラーには入りません。

どれだけデカいかというと・・・・・・・

DSC00465-3.jpg

これだけデカいです。

・・・・・・・・・・・・・わかりづらいっ!

ちなみにこのビックボトルを前に、レオも最初はかなりビビッて後ずさりしていました。
レオからすれば、結構な威圧感なのでしょう。

ちょっと時間が立てば、すっかり慣れましたけどね。

DSC00467-3.jpg

・・・・・・あっ。飲んじゃダメですよ。

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