ブリュノ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ 1er ブランショ・ドゥシュ 2011

2017.02.05.Sun.19:22
相変わらずブログを書く時間がないのですが、ちょっと時間ができたので更新。
今回は、結構前に飲んだものの、アップし忘れのコチラを。

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「ブリュノ・コラン シャサーニュ・モンラッシェ 1er ブランショ・ドゥシュ 2011」

ブリュノ・コランはミシェル・コランの息子であり、フィリップ・コランの弟。
兄フィリップのレ・ドゥモワゼルは年末年始に飲みましたが、これがもう最高でした(*^-^*)

弟ブリュノが相続したこのブランショ・ドゥシュという畑はあまり聞かない畑ですが、
クリオ・バタール・モンラッシェに隣接し、ジャスパー・モリスも別格1級畑としています。

香りはレモン、グレープフルーツなどの柑橘系、ライムの皮、ヘーゼルナッツ。
石灰質を思わせるチョークのニュアンス。

味わいはバターのように粘性は高めでクリーミー。
フレッシュな酸が際立っていて、余韻にやや刺々しい苦味。

時間がたつとふくらみが出てきて刺々しさは消えまろやかに。

もつ鍋に合わせたのですが、とてもよく合いました(*^。^*)

17.5/20

ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・デ・レア 2008

2017.01.26.Thu.21:53
昨年の12月の話になりますが、、、

奥さんのお兄さんが出張で東京を訪れたのでその夜に我が家に招待しました。
僕は仕事が少し長引いたので遅れて帰宅。

既にデイリーワインとして置いてあったスペインワイン(タリマ・ヒル)を開けていましたが、
はるばる名古屋から来てもらっているので、飲み頃のブルゴーニュを抜栓。

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「ミシェル・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1er クロ・ド・レア・モノポール 2008」。

クロ・ド・レアはミシェル・グロの単独所有畑(モノポール)。

父親のジャン・グロは3人の子供にブドウ畑を継承しましたが、
その中にはリシュブールやグラン・エシェゾーなどの名だたる特級畑があったにも関わらず、
長兄のミシェル・グロは1級畑のモノポール、クロ・ド・レアを継承。
それだけ、グロ家にとって思い入れの強い畑ということですね。

香りは果実味もしっかりとあり、ジビエ、血などの野性味のある香り。
熟成が進んでいる証拠なのかロースト香もしますね。

抽出は濃いめで舌触りもエレガント。
一方で2008年というヴィンテージなのか、酸は険しく、気難しさもありますね。

もう少し、分かりやすいものを振る舞えばよかったかな?(^-^;

結局、3日間にかけて飲みましたが、最後まで力強さがありました。

17/20

年末年始のワイン5本とマリアージュ

2017.01.21.Sat.16:04
久しぶりの更新です。
年末年始に飲んだワインをアップします。

2016年の年末は料理とワインのマリアージュがテーマ。
ちなみに料理は食べるのに忙しかったのか写真なし(^-^;

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「アンリオ キュヴェ・アンシャンテルール 1998」(フランス/シャンパーニュ)

家族経営のシャンパーニュ生産者。

メイプルシロップ、カラメルのような焦げたシュガーの香り。
1998年だけあって綺麗に熟成していますね。

泡はさすがに18年の月日が経っているため弱めですが、品の良さを感じます。
ミントの爽やかさにモカの風味、深みもありとても美味しい(*´꒳`*)

18/20

これは捻りもなく「ローストビーフ」と合わせましたが、当たり前のように合いました。

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「クリスタルム マバレル 2013」(南アフリカ)

南アフリカのトップクラスのワイナリー、クリスタルムの最上級キュヴェの一つ。

ギュッと詰まった果実が開いたかのような華やかな香り、甘露な味わい。
どちらかというとブルピノよりもカリピノ寄り。
複雑さはなく、割とはっきりしとしたストレートな味わい。
クリスタルムの上級キュヴェはもれなく舌に絡みつくような粘性がある気がします。

17/20

こちらは「松坂牛のすき焼き」と合わせました。
すき焼きのタレは重いカベルネよりも軽めのピノの方が喧嘩しないですね。
中でも濃いめの新世界系ピノ、というところがタレの甘味とマッチしていました。

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「フィリップ・コラン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ドゥモワゼル 2008」(フランス/ブルゴーニュ)

フィリップ・コランはミシェル・コランの息子。斜めのラベルが特徴。
レ・ドゥモワゼルという畑は、上部は特級シュヴァリエ・モンラッシェ、下部は1級カイユレという特殊な畑。
わずか0.6haしかなく希少。

色はやや熟成味を帯びた黄金色。
クリームブリュレ、白い花、焦がしたバター、ローストしたナッツ。
果実味は現時点でも豊富で、経年により酸もこなれていて、バランス抜群。
舌触りもオイリーで余韻も長め。
これは素晴らしい!久々のクリティカルヒット。

奥さんも大絶賛で、今年1番かも、というコメント。
開けたのは年末だったので最後の最後に大当たり(*^。^*)

19/20

合わせたのは「きりたんぽ鍋」。
醤油ベースながら溶け込んだ野菜ときりたんぽにより濃厚になったスープと
この黄金の液体がベストマリアージュ!
少し濃いめのシャルドネを選んでよかった(*^‐^*)

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「アミオ・セルヴェル シャンボール・ミュジニー 1er レ・フスロット 2011」(フランス/ブルゴーニュ)

これ松澤屋さんの去年の春先あたりの3万円福袋(12本)に入っていた一品。
アミオ・セルヴェルは中堅どころのドメーヌ。
販売価格が1.1万円だったので、この福袋はお得だったということですね(*^_^*)

甘酸っぱい木苺、水飴、クローブの香り。
華やかさは特になく地味な造り。
はじめは舌先に苦味が目立ちましたが、時間が経つにつれで苦味が消え滑らかに。

16.5/20

このワインは「手巻き寿司」に合わせました。
お寿司のネタは本マグロの大トロ、うに、いくら、カイワレ。
生魚と魚卵系の組み合わせということで、ブルピノを選択。
軽めでほど良い甘さであればお寿司にも合うだろうと思ったのですが、これが大当たり。
ピノの持つ酸がお寿司の酢ととてもよく合いました(*^。^*)

また翌日にキャリーオーバーし、今度は「鴨鍋」と合わせました。
フレンチで多用する鴨肉であれば単純に合うだろうと。
当然の如く合いましたが、鴨肉はいきなりしゃぶしゃぶするより、
火で炙ってからのしゃぶしゃぶした方が美味しいですね。

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「アルヘイト・ヴィンヤーズ カルトロジー 2013」(南アフリカ)

躍進目覚ましい南アフリカの新進気鋭のワイナリー。
品種はシュナン・ブラン。
過去に当ブログにても取り上げました。(記事はこちら

前回飲んだのは2015年9月。
その時はしばらく寝かそうと思っていましたが、1年3か月後に抜栓(^-^;

濃厚な口あたりとさわやかなアプリコットの後味は健在。
時間がたったのか、やや酒質は落ち着いてきてより飲みやすくなっていました。

17.5/20

こちらは「もつ鍋」と合わせました。
もつ鍋は醤油ベースでしたが、ボディの強い白ワインともつがドンピシャ。
もつの脂のしつこさをとろける旨みに変換。
以前、シャルドネで合わせましたが、
もう少しコクがあるワインの方がいいと思いシュナン・ブランを合わせて大正解(*´▽`*)

今年の年末年始は毎日の献立を先に立てて、合わせるワインを事前に決め、
食事の日程表を作りましたが、この方法は楽しくていいですね。

食事が飽きないように、ワインを翌日に持ち越しても美味しく飲めるように、
いろいろと組み合わせを考えるのがパズルのようで面白かった(*^。^*)

来年もやろっと!

J.F.ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル 2007

2016.11.11.Fri.08:57

今回のワインはこちら。

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「J.F.ミュニエ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル 2007」。

J.F.ミュニエといえば、ミュジニーやレザムルーズ、ボンヌマールが大人気で即完売が常。
そんな人気生産者ですが、このクロ・ド・ラ・マレシャルは、何故か売れ残っています。

まぁ、ニュイ・サン・ジョルジュという微妙な場所だからでしょう。

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垢抜けない野暮ったさはあるものの、ピノらしい華やかな香りに酒質も良好。
舌触りの滑らかさはさすがミュニエ。

最近は日本のワインばかり飲んでいたが、やはり実力差は歴然としている。
しかし最近思いますが、日本のワインは日本食にはとても合う。

ああ、これは求める方向性が違うんだな、と。

話は戻りますが、ミュニエのクロ・ド・ラ・マレシャル。
ここ数年で価格は倍。
以前の価格だったら、買い貯めるんだけどなぁ。

17.5/20

ここ最近で飲んだワイン達

2016.09.01.Thu.08:44
ここ最近で飲んだワインを簡単にご紹介。
本当は1本づつアップする予定でしたが、簡潔に(^-^;

まず一発目。

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「ボランジェ・グラン・ダネ 2004」

こちらは「死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」のうちの1本。
(そのうちの「飲まずに死ぬと後悔する10本のシャンパン」の1本。)
「007」で登場したり、ハリウッドセレブ御用達だったりするので有名ですね。

さすがに安定の美味しさ。
2004ヴィンテージにしてはやや泡が弱々しくはありましたが、
果実味とコクのバランスはサスガ。

18/20

続いてコチラ。

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「キスラー シャルドネ パーメリーヒル ストーンフラットヴィンヤード 2006」

カリフォルニアの白といえばキスラー。
これ、マジで美味しかった(*´▽`*)
10年熟成とは思えないほどのフレッシュさ。
果実の甘味もうまく醸し出していて、黄金の一杯。
キスラーのこの畑、もう手持ちにはないんだよなぁ。残念。

19/20

3本目。

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「ドメーヌ・アルロー ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・オー・コンボット 2005」

2005年といえばブルゴーニュのグレートヴィンテージ。
オー・コンボットは、クロ・ド・ラ・ロッシュ、マゾワイエール、ラトリシエールの両シャンベルタンという
特級畑に囲まれた飛び地にある一級畑。
名手アルローが手掛けていることもあり、当たり前のように美味しい。

18/20

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「ドクトル・ローゼン ヴェーレナー・ゾンネウーア・アウスレーゼ 2001 」

ドイツの甘口ワイン。
アウスレーゼはまともに買えるランクとしては最高峰。
(この上のランクが2つありますが、まぁ、高すぎて話にならない)
2001年ということで、15年ほど熟成。

ちょっとヒネた感じもあり、甘さもくどいかな・・・。
甘口ワインはあまり飲みませんが、もう少し期待していました・・・。
アウスレーゼはエゴン・ミュラーやJ.J.プリュム、シュロス・リーザー、フリッツ・ハークなど
寝かせているけど、、、うーん、いつ開けようかな。

15.5/20

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「カーブドッチ ピノノワール 2013」

日本のピノ・ノワール。
ピノ・ノワールはどこの国もトップ生産者は入手困難ですが、この生産者もその一人。
というか、日本のピノ・ノワールは生産量が少ないことが一番の原因だと思いますが。

実は日本のピノ・ノワールにはあまり期待していなかったんですが・・・。
これ、結構、いけます。
ブルゴーニュをイメージしていると肩透かしを食らいますが、
甘露さがウリの北米・南米の造りに較べればずっとエレガントな造り。

ただ、1日目は苦味が先行していましたが、2日目に真価を発揮しました。

もう1本あるので、少し寝かせてみようと思います(*^-^*)

16.5/20

ざっと5本、ご紹介しましたが、、、ネタが溜まったら、一気に紹介したほうが楽チンですね(^-^;
溜まり始めると次第に億劫になってくるので・・・。

今後はうまく活用したいと思います!