シャトー・レヴァンジル 2002/ポムロール慣習上格付

2016.10.06.Thu.07:43
かれこれ2週間前の話ですが・・・・

この日は結婚記念日。
2002年が結婚した年だから・・・もう14周年かぁ。

結婚した年にちなんで、セラーに眠っていた2002年ヴィンテージのボルドーを開栓。

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「シャトー・レヴァンジル 2002」

ボルドーのポムロールには格付はありませんが、
10傑に数えられる偉大なワイン。
北はペトリュスやヴュー・シャトー・セルタン、南はシュヴァル・ブランと隣接する立地。
今はあのラフィットで有名なロートシルト家が所有しさらに偉大な道へ。

香りからして、きのこやトリュフなどの熟成香。
果実味もまだまだ豊富で、酸もバランスがいい。
絶妙の飲み頃でど直球どストライク(*^-^*)

しかも2日目にタンニンの角がとれてさらにシルキーに。

結婚記念日を祝うにふさわしいワインでした(*´▽`*)

17.5/20

しかし、これでセラーに残る2002年物は最後。
(シャンパーニュはまだ何本かあるけど。)
2002年ヴィンテージをバックヴィンテージで買うのもありだけど・・・。

来年までに考えようっと。

シャトー・プージェ 2005/メドック第4級

2015.09.08.Tue.08:18
久しぶりにボルドーを開栓。
よくよく考えたらこのブログは格付を制覇するのが目的でした。
制覇するために必要なワインはとりあえず入手はしたので、最近は寄り道ばかり(^-^;

61シャトー中35シャトー目は・・・・
「シャトー・プージェ 2005」。
メドック格付、第4級。

このワインはフランスのデュボス社が独占販売しています。
そのため販売先がフランス国内やデンマーク、ベネルクス三国などほぼヨーロッパで消費されてしまいます。
ゆえに日本国内で見かけることはほとんどありません。

入手するのも一苦労だったので、しばらく開けるのも躊躇していました。
シャトー・プージェ自体はさほど評価が高いわけではないのですが、なんというか希少ゆえに。

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シャトーの歴史は古く、1748年にフランソワ・アントワーヌ・プージェが取得してからシャトー・プージェと名乗っています。
三銃士にも登場する、ルイ13世時代の宰相リシュリュー侯爵がこのワインを飲んで持病の胃炎が治ったという逸話があります。
ラベルの紋章はその功績により、リシュリュー侯爵から与えられたものだと言われています。

今回の2005年はグレートヴィンテージらしく、プージェも成功しています。
パーカーさんも92点とこのシャトーにしては高得点です。

ちなみに似たような名前でシャトー・プージョ(プジョー)というシャトーがありますが全くの別物です。
そちらは割とそこらじゅうで見かけます。

生産者、銘柄:シャトー・プージェ 2005
格付:メドック第4級
品種:カベルネ・ソーヴィニョン67%、メルロ25%、カベルネ・フラン8%
インポーター:室星
開栓年:2015年
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色は深紅のガーネット。

ブラックチェリー、カシスの黒果実に、西洋杉など木の香りと土っぽさ。
まさに森林のイメージ。
果実味を残しながら、タンニンの角がとれてバランスがとれつつあります。
シルキーでとても滑らか。

ちょうど飲み頃でとても美味しい(*´▽`*)
これはリピートありですね。

といっても、もう手に入らないでしょうけどね(^-^;

17.5/20
※個人の嗜好による採点です。

ボルドー メドック格付」、シャトー・プージェ、クリア!

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シャトー・プージェ 2005
Chateau Pouget 2005

シャトー・ペデスクロー 2010/メドック第5級

2015.07.13.Mon.13:11
「シャトー・ペデスクロー 2010」。
ボルドー、メドック格付の第5級。

当ブログでは、メドック格付シャトーの34本目。
先日飲んだ、同じく5級のクロワゼ・バージュの紹介の時にも触れましたが、残念な評価のシャトーです。

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このペデスクローの評価は、パーカー氏の「ボルドー 第4版」より引用します。

「ペデスクローは私も認める1855年のジロンド・ワインの格付けシャトーで最も影の薄いところだ。
大半はヨーロッパ、特にベルギーで販売されているが、私は感銘を受けた事が一度もない。
逞しいが単刀直入で、深みに欠け、私の好みとしてはタンニンが多すぎる。
手短に言えば、人生は短い。こんなワインを飲んでいる暇はないのだ。」

ヒドイ言われようですな・・・・。
ちなみに、ブルジョワ級に格下げすべきだ、とまで言われています。

飲む前からテンションが低いですが、評論家の評価が正しいとも限らないのが世の常。
まずは実体験を。

生産者、銘柄:シャトー・ペデスクロー 2010
格付:メドック第5級
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー40%、カベルネ・フラン5%
インポーター:ファインズ
開栓年:2015年
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色はクリアなガーネット色。
香りはカシス系の果実の香りが強めですが、、、やや不自然。
なんというか人工的な印象(゜-゜)

味わいは、酸が目立ち、香りほど果実味はありません。
全体的に軽く、テーブルワインと言った方がしっくりきますね。

今まで紹介してきた格付ワインの中でまさしく最低の部類ですね、こりゃ。

まぁ、セラーのスペースの関係上、保存が冷蔵庫の野菜室でしたが。
何度も開け閉めしたために味のバランスが崩れたのですかねぇ。
一応、緩衝材でラップして乾燥は防いでいたつもりですが。

ちなみに、、、抜栓したままの状態で不覚にも途中で寝てしまいました。
少しは良くなっていることを期待しましたが・・・・
味わいは焦げっぽくなり、悪化の一途をたどっていましたので残りは我慢して飲みました(^_^;)

14/20
※個人の嗜好による採点です。

ボルドー メドック格付」、シャトー・ペデスクロー、クリア!

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シャトー・ペデスクロー 2010
Chateau Pedesclaux 2010

シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン 2009/グラーヴ特級

2015.07.10.Fri.06:39
7月から奥さんが職場復帰したため、娘を保育園に送り届けるのは僕の役目。

初日はいきなり娘が風邪をひき、高熱が出たため、預けた30分後には迎えに行く羽目に。
いままで病気はなかったのですが、環境の変化を感じ取ったのでしょうかね。
不思議なものです。

さてそんなこんなでブログ記事は滞り、約1か月前に飲んだものをご紹介。

「シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン 2009」。
ボルドーのグラーヴ地区の特級です。

このシャトーは、赤も白もどちらも特級ですが、評価が高いのは白です。
白の方が評価が高いのは、グラーヴ地区の特徴ですね。

昔は、シャトー・ラトゥールという名前だったそうですが、あのラトゥールと混同してしまうため、
村の名前をとってシャトー・ラトゥール・マルティヤックと改名したそうな。

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1934年に当時の所有者アルフレッド・クレスマンが手掛けたデザインを現在も使用。
この黒と金色とクリーム色の三色模様は、なかなか珍しいパターンですね。

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ちなみにヴィンテージ表記は右隅。しかもナナメ。
ちょっと独創的ですね。
正面から写真を撮るとアングルに入らないのが難点(^-^;

生産者、銘柄:シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン 2009
格付:グラーヴ特級
品種:セミヨン55%、ソーヴィニヨン・ブラン40%、ミュスカデル5%
インポーター:徳岡
開栓年:2015年
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色は濃いめのゴールドイエロー。
2009年と思えない熟成感のある濃さ。

パイナップル、その後に青林檎、メロン、イチジクなどの果物の香り。
蜂蜜のような濃厚なフレーヴァーも。

味わいは成熟した果実の甘味に適度な酸。
とてもオイリーですが、喉越しはスッキリ。
価格とのバランスを考えてもピカイチですね!(*^_^*)

奥さんも一口のんで、おいしい!とコメント。
夫婦ともに納得の味わいでした(=^・^=)

17.5/20
※個人の嗜好による採点です。

ボルドー グラーヴ格付」、シャトー・ラトゥール・マルティヤック、クリア!

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シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン 2009
Chateau Latour-Martillac Blanc 2009

シャトー・ランゴア・バルトン 2001/メドック第3級

2015.06.23.Tue.07:56
ボルドーのプリムールの季節になってきましたね。
ということで、今回はこちら。

「シャトー・ランゴア・バルトン 2001」。
ボルドー、メドック第3級。

前回、もっとフランス以外のワインを!と言いながらも、またしてもボルドー(^^ゞ

このワインはさほど評価が高いわけでもないのですが、あまり売っていない。
たまに売っていても何故か10,000円オーバー。
そこまでの銘柄ではないのでしばらく静観していました。

が、たまたま安く販売しているところを発見したので購入。

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このランゴア・バルトンは、第2級のレオヴィル・バルトンと所有者が同じです。
どちらにも共通している名前のとおり、古くからバルトン家が管理しています。

双方とも同じ作付割合、醸造方法でありながら、評価はレオヴィル・バルトンの方が勝ります。
単純にテロワールの優劣、ということでしょうか。

なお、この紋章が記載されたラベル、はっきり言って好みです(*´▽`*)
この紋章の上に乗っかっているのはイノシシ・・・ですかね。

生産者、銘柄:シャトー・ランゴア・バルトン 2001
格付:メドック第3級
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー21%、カベルネ・フラン8%
インポーター:ベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド
開栓年:2015年
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色はとてもクリアなガーネット。
14年間の熟成は感じないですね。

香りはプルーン、スミレの花、重々しさよりも軽やかな香り。
鉛筆の芯のような黒鉛系の香りも。

グラスに注いだ直後は、酸が支配していて、やや飲みずらい(*_*)
それも時間が経つとエレガントな要素に変化。

果実はやや落ち気味ではありますが、それは溶け込んだと表現すべきですかね。

もう少し、酸のバランスが欠けていれば、大ハズレとなったところですが、
飲むタイミングがぎりぎりセーフだったのかもしれませんね。

でもある評論家の飲み頃は、2025年まで、となっていましたけどね。

2日目は、やや後退。
やはり、土俵ぎわだったようです。

16/20
※個人の嗜好による採点です。

ボルドー メドック格付」、シャトー・ランゴア・バルトン、クリア!

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シャトー・ランゴア・バルトン 2001
Chateau Langoa Barton 2001