ジャン・フィユー トレヴュー

2015.12.26.Sat.09:30
シングル・コニャック。

フランス語で言えば「「cognac a la propriete」(プロプリエテ・コニャック)。
自家農園で採れたブドウを使って自家蒸留所で造ったブランデー。

(ブルゴーニュの)ワインで言えば、「ドメーヌ」にあたります。

ちなみにブランデーの5大ブランド銘柄、「ヘネシー」「レミー・マルタン」「カミュ」「マーテル」「クルボアジェ」。
これらはいずれも、買いブドウを自家蒸留する、いわゆるネゴシアンです。

さて、今回、セレクトしたのは・・・・
「ジャン・フィユー トレ・ヴィユー」。
シングル・コニャックの代表格です。

ジャン・フィユーは1888年に創業し、現在4代目。
コニャック地方の中でも最高級の産地であるグラン・シャンパーニュ地区のブドウのみを使用。
シャンパーニュという名がつきますが、スパークリングで有名なあのシャンパーニュとは関係ありません。

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ジャン・フィユーにはいくつかグレードがありますが、今回は、「トレ・ヴュー」。
熟成年数は、23年~25年。

コニャックは、色と味を調整するためにカラメルやシロップを添加するものが多いのですが、
ジャン・フィユーは無添加もしくは極少量に抑え、ブドウ本来の味を活かしています。

生産者:ジャン・フィユー
銘柄:ジャン・フィユー トレ・ヴュー
格付:23~25年(コニャック)
インポーター:ウィック
開栓年:2015年
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色は、やや淡く、透き通った琥珀色。
甘い蜂蜜、ローストした香りの中に、ほのかに葡萄の果実の香り。

よくあるブランデーの甘さはなく、ドライな口当たり。
雑味はなく、クリアなテイストに葡萄の果実味を感じることができます。

ほぉ。

これはおいしい(*´▽`*)

アルコール度数は全然違いますが、味わいとして日本酒に通じるところがありますね。
ブランドメーカーのブランデーよりも好みですね。

来年はシングル・コニャックを掘り下げよっと(*´з`)~♪

17.5/20
※個人の嗜好による採点です。

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ジャン・フィユー トレ・ヴュー
Jean Fillioux Tres Vieux