シャトー・ラ・ラギューヌ 2007/メドック第3級

2014.05.31.Sat.09:05
もうすぐワールドカップですね。
今回のワールドカップの応援優先順位は・・・・
アルゼンチン→スペイン→日本です。

非国民ですねー(^_^;)

さて今回のワインはボルドーです。

シャトー・ラ・ラギューヌ 2007。
フランスのボルドー、メドック地区のワインです。

メドック格付62シャトー制覇を始めて約7か月。
ようやく10シャトー目です。
割と駆け足できたつもりがまだ2割弱。
まぁ、気長にいきます(*^。^*)

さて、本題のシャトー・ラ・ラギューヌですが、格付は第3級となかなかの位置づけながら、
日本ではマイナーの部類の入るのではないでしょうか。

シャトー・ラ・ラギューヌは、1855年の格付制定時には第3級に認定されましたが、
1950年代には凄まじい荒れようだったといいます。
その後、オーナーが代わって目覚ましく復活。
1980年代は素晴らしいワインを生み出し続けます。
その後、1990年代は低迷しましたが、ここ10年間は以前の力を取り戻しました。

特徴的なのは、プティ・ヴェルドというブドウ品種を比較的多く用いていることでしょう。
プティ・ヴェルドは開花時に天候不順だとうまく育たず、ブドウの果実が青く未熟になります。
プティ・ヴェルド=「小さい緑」、と名前どおりの品種です。

また他の品種に比べ、実が熟すのが遅く、ボルドーでは10年に1度しか完熟しません。

さらにかなり強い個性を持ち、色が濃く、タンニンが豊かで複雑性が増すため、
補助的にブレンドする品種として重宝されています。

ふつうは1~3%程度の比率でのブレンドをよく見かけますが、ラ・ラギューヌは10%前後ですね。

生産者、銘柄:シャトー・ラ・ラギューヌ 2007
格付:メドック第3級
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%
DSC02114-8.jpg
色はボルドーらしく濃いガーネット。
香りは、カシス、カカオチョコレートの甘い香り。
香りからして果実味豊かかな、と思いきや、一口目は酸と渋みが支配。
これは。。。ご就寝中?開けるのが早かったかな?

しかしながら、時間を置いて酸は落ち着いたものの、渋みは残ります。
最後まで果実味があまり感じられず。

メドック第3級ほどの価値はない気がしますが、2007年はオフヴィンテージだったので、
これ1本で判断するのは早いか。
近年はパーカーポイントで95~96点を連発しているんですけどね。

うーん、どうせ早飲みするなら、あと2,000円出して、2009年を買うべきだったか。

15.5/20
※個人の嗜好による採点です。

これで「ボルドー メドック 格付」、シャトー・ラ・ラギューヌ、クリア。

DSC02116-8.jpg

ラ・ラギューヌを撮影するためにカメラに夢中になっていると、ふと隣に気配が。

足元を見ると、レオがお座り状態。
これは・・・・・撮影会(=ごほうびのおやつ)を期待して待機中。

でも今回は一緒に撮影しないんだなー。残念。

その後、しばらくして、キッチンからリビングをのぞき込むと、、、、

・・・・・・・まだお座りしてました(^_^;)

しょうがないので、何もしていないけど、おやつをあげました。
特別だぞ、レオ。

DSC01974-8.jpg
シャトー・ラ・ラギューヌ 2007
Chateau La Lagune 2007

生産国:フランス
地方:ボルドー メドック地区 オー・メドック
格付:第3級
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%、プティ・ヴェルド10%
生産者:シャトー・ラ・ラギューヌ
ヴィンテージ:2007年
開栓年:2014年
score:
90/100 Wine Advocate(Robert Parker)
88/100 Stepen Tanzer's international wine cellar
89/100 Jean-Marc Quarin
93/100 Gibert & Gaillard
89/100 Cellar Tracker
16/20 Jancis Robinson
16/20 Gault & Millau
15.5/20 Decanter
16/20 Bettane et Desseauve
17/20 Vinum Wine Magazine

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フェヴレ ボーヌ 1er クロ・デ・レキュ 2006

2014.05.28.Wed.08:37
フリーズしまくりのVAIOから新型Dynabookへデータ移行完了。

ソニーがPC事業から撤退したためにソニーが出すVAIOも2014年の春モデルが最後です。
(2014年7月からはソニーからスピンオフしたVAIO株式会社に承継)

もし3か月前にPCが故障していれば今まで通りVAIOに買い替えていたのですが、
最新モデルを買いたがる性分のため、今回は2014年夏モデルからチョイス。

したがって残念ながらVAIOともお別れです。

DynabookはN○CやFUJI○SUがあまり好きではないため、消去法で選択。
昔はIBMもあったし、PCの買い替えとなるとワクワクしたけど最近はあまりないなぁ。

ちなみにDynabookはHDD一体型のデスクトップですが、キーボードを打ち込むと、
ポコポコと音がして、この打った感が結構好きです、これ。

さて、本題のワインです。

先週末に飲んだワインですが、前回ご紹介したフェヴレを開けました。

フェブレ ボーヌ 1er クロ・デ・レキュ 2006。

DSC01903-7.jpg
ラベルの左右の上部に記載されている「MONOPOLE」。
このクロ・デ・レキュは、フェヴレの単独所有の畑です。

したがって、ブルゴーニュの畑を制覇しようという遠大な計画を目論んでいる当ブログとしては避けては通れない。

フェヴレは1825年から続く、ブルゴーニュでも最大級のグラン・メゾンです。
フェブレと聞くとネゴシアン(買いブドウを自社醸造する)のイメージが強いですが、
フェブレは120haの自社畑を持ち、生産量の8割は自社畑ブドウによるドメーヌものです。

このクロ・デ・レキュはモノポールなので当然、フェヴレの自社畑で生産されたワインです。
ラベルにも「DOMAINE」と記載されていますね。

クロ・デ・レキュ自体はさほど有名な畑でもなく、「ブルゴーニュ大全」で調べてみましたが、
記載はありませんでした。

まぁ、、ボーヌ自体があまりスポットライトを浴びないわけですが。

生産者:フェヴレ
銘柄: ボーヌ プルミエ・クリュ クロ・デ・レキュ 2006
格付:1級
品種:ピノ・ノワール100%
DSC01983-7.jpg
1か月ぶりのピノ・ノワールのためか、グラスに注いだ薄いルビー色を見た瞬間に期待度UP。

クローブやタイムのようなスパイスに梅の甘酸っぱい香り。
昔読んだテイスティングの本によれば、日本人にしかわかりにくい梅という表現はよくない、
と書いてあった気がしますが、個人の趣味でやっているのでOK。

果実味はあるものの、かなり薄めの味わい。さっぱり。
これは夏場に喉を潤すにはピッタリですね。

酸もタンニンもうまく溶け込んでいますが、これは経年による熟成というよりも
このワインもともとの味わいのような気がします。

今がぎりぎりの飲み頃でこれ以上は熟成しなさそうですね。

16.5/20
※個人の嗜好による採点です。

ブルゴーニュ 1級」、クロ・デ・レキュ、クリア!

DSC01905-7.jpg
ドメーヌ・フェヴレ ボーヌ・プルミエ・クリュ クロ・デ・レキュ 2006
Domaine Faiveley Clos de L'Ecu Monopole, Beaune Premier Cru 2006

生産国:フランス
地方:ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ地区 ボーヌ村
格付:1級(畑名:クロ・デ・レキュ)
品種:ピノ・ノワール100%
生産者:フェヴレ
ヴィンテージ:2006年
開栓年:2014年
score:
88/100 Stepen Tanzer's international wine cellar
88/100 Cellar Tracker
16.5/20 Jancis Robinson

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フェヴレ3種。

2014.05.25.Sun.07:32
災難なことに自宅のPCが故障。

PCがないといかに生活が不便かを思い知りました。
これは買い替えだね、と思い立った10分後にはiPadで新しいPCを注文。

そんなこんなで記事が溜まってしまいました。

まぁ、マイペースにUPしていきます。

さて今回は、フェヴレ3種。
DSC01975-6.jpg

セラーにフェヴレが3種類あったので並べてみました。

DSC01976-6.jpg
特級マジ・シャンベルタン 2004
1級ジュヴレ・シャンベルタン シャンポネ 2005
1級ボーヌ クロ・デ・レキュ 2006

水平(同じヴィンテージの銘柄違い)でも垂直(同じ銘柄のヴィンテージ違い)でもなく、
銘柄違いでヴィンテージは1年違いの斜めで揃えたフェヴレ3兄弟。

といっても揃えたつもりはなく、なんとなく買い足していった結果ですが(^_^;)

とはいえ、1人で全部開けて比較テイスティングすることもなく、
結局のところ、コツコツ1本づつ開けるわけです。

フェヴレは質は安定していながら、割とお手頃価格ですのでありがたいですね。

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アンリ・ビリオ・フィス グラン・クリュ・アンボネイ・ミレジメ 2005

2014.05.19.Mon.08:47
先日、ペリエ・ジュエのベル・エポックを頂いたために、
やたらと良質なシャンパーニュが飲みたい気分になってしまいました。
(ペリエ・ジュエは奥さんがお酒を飲めるようになってから開けます。)

そこで取り出したのが『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』のうちの1本、
「アンリ・ビリオ・フィス グラン・クリュ・アンボネイ・ミレジメ 2005」。

これは3つの分類のうちの、「1年に1度は飲みたい10本のシャンパン」ですね。

年間35,000本ほどの生産量で、ほとんどがフランスでの消費。

生産者:アンリ・ビリオ
銘柄:グラン・クリュ・アンボネイ・ミレジメ 2005
格付:特級(村名:アンボネイ)
品種:ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%
DSC01958-6.jpg
色は少し熟成味を帯びた黄金色。

開栓直後から立ち込める甘い香り。
横で料理をしていた奥さんが驚くほど周りに広がっていました。

泡は2005年モノということもあり、
結構控えめで、液体に溶け込んでいますね。

とても果実味がふくよかで旨味が満載。
ムルソーの白を飲んでいるかのようなリッチな味わいでおいしい(*^_^*)

17.5/20
※個人の嗜好による採点です。

死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン」、2/30本。
ついでに「シャンパーニュ 特級」のアンボネイ、クリア!

DSC01695-6.jpg
アンリ・ビリオ・フィス グラン・クリュ・アンボネイ・ミレジメ 2005
Henri Billiot Fils Grand Cru Ambonnay Millesime 2005

生産国:フランス
地方:ブルゴーニュ シャンパーニュ地方 モンターニュ・ド・ランス地区
格付:特級
品種:ピノ・ノワール75%、シャルドネ25%
生産者:アンリ・ビリオ
ヴィンテージ:2005年
開栓年:2014年
score:
91/100 Wine Enthusiast
91/100 Cellar Tracker

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鍋島 純米吟醸 雄町

2014.05.14.Wed.06:48
最近は日本酒とワインが半々。

日本酒は買ったらすぐ飲まなければいけない一方、
開栓後は割と日持ちするので重宝します。

今回は、佐賀県の日本酒、鍋島 純米吟醸 雄町です。

とある日本料理屋で鍋島を飲んでから、見かけると必ず頼んでいる気が。

この鍋島も、近所のなかなか品ぞろえのよい酒屋さんで購入。

価格は1,700円前後だったと思います。

銘柄:鍋島 純米吟醸 雄町
醸造元:富久千代酒造(佐賀県鹿島市)
使用米:雄町
日本酒度:±0
DSC01950-5.jpg
やや青っぽさの残ったマスクメロンの甘い香り。
ほんの少し舌に痺れが残る酸で甘さをうまくスッキリとさせています。

飲み口は濃厚辛口。
と思ったのですが日本酒度は±0なので分類上は辛口ではないですね。

純米大吟醸のような繊細で贅沢な味わいはないですが、
気兼ねなくグイッと飲むには最高です。

鍋島は安定感あるな~。

DSC01956-5.jpg
銘柄:鍋島 純米吟醸 雄町
醸造元:富久千代酒造(佐賀県鹿島市)
使用米:雄町
精米歩合:50%
日本酒度:±0
アルコール度:16度
製造年月:2014年4月

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