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シャトー・ネナン 2004/ポムロール慣習上格付

2014.12.29.Mon.15:42
ボルドーでどの地方が一番、好きかと言えば、ポムロールです。

ポムロールはメルローが主体です。
メルローは比較的栽培が簡単と言われており、日本でも見かけますね。
それゆえに、個性を表現するのが難しく、一級品となると絶妙なバランスが求められます。

そのバランスが高レベルで体現できているのがポムロールだと思います。

で、今回のワインはポムロールの「シャトー・ネナン 2004」。

ポムロールには格付が存在せず、格付に相当する、「慣習的格付」なる暗黙の了解があります。
超大物となるとペトリュスやル・パン、ラ・フルール、となるわけですが、
このシャトー・ネナンもそのひとつ。

DSC03673-2.jpg

ペトリュスやル・パンとなるとお値段はもはや諭吉さん10枚は軽く超えるわけですが、
ネナンは、ヴィンテージさえ選べば、4,000円~6000円。
ちなみに2004年は4,400円。
たぶん、もうこの値段ではなかなか買えないと思いますが。

シャトー・ネナンは歴史のあるシャトーですが、パーカーさんの評価はイマイチ。
1997年にドゥロン家に売却後、品質は徐々に向上。
このドゥロン家は、スーパーセカンドの筆頭、シャトー・レオヴィル・ラスカーズのオーナー。
ちなみに1999年にはシャトー・セルタン・ジローから4haの土地を取得し、34haに。
ポムロールでも2番目の規模となっています。

生産者、銘柄:シャトー・ネナン 2004
格付:-(慣習的格付)
品種:メルロー75% カベルネ・フラン25%
インポーター:アルカン
DSC03766-2.jpg

色はややエッジがオレンジがかったガーネット。
10年が経過しても澄んだ様子は順調に熟成した証。

香りは、カシス、キノコ、トリュフ。
やや埃っぽさはあるものの、熟成感があり、状態もよさげ。

2004年はオフヴィンテージのためか、果実味は控えめ。
飲み口にやや青っぽさも。
始めは酸が強く感じるも時間が経つにつれバランスが取れてきました。
舌触りも滑らかでエレガントな造り。

半分は2日目にキャリーオーバー。

2日目もエレガントさは失われず、状態もキープ。
やはりよいボルドーはオフヴィンテージもビクともしませんね。

16.5/20
※個人の嗜好による採点です。

ボルドー ポムロール慣習上格付」、シャトー・ネナン、クリア!

DSC03674-2.jpg
シャトー・ネナン 2004
Chateau Nenin 2004

生産国:フランス
地方:ボルドー ポムロール地区
格付:-(慣習的格付)
品種:メルロー75% カベルネ・フラン25%
生産者:シャトー・ネナン
ヴィンテージ:2004年
開栓年:2014年
score:
89/100 Wine Advocate(Robert Parker)
88/100 Wine Spectator
92/100 Wine Enthusiast
87/100 Stepen Tanzer's international wine cellar
91/100 Jean-Marc Quarin
88/100 Cellar Tracker
17/20 Jancis Robinson
17/20 La Revue du Vin de France
17/20 Gault & Millau
16/20 Decanter
16/20 Vinum Wine Magazine

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