シャトー・ボイド・カントナック 2008/メドック第3級

2015.05.24.Sun.14:40
「シャトー・ボイド・カントナック 2008」。
ボルドー、メドック格付の第3級。

「カントナック」と名がつくワインはいくつかあります。
格付クラスだけでも3つ。
・シャトー・ブラーヌ・カントナック(第2級)
・シャトー・ボイド・カントナック(第3級)
・シャトー・カントナック・ブラウン(第3級)
カントナック村のワインなので仕方がないのですがややこしいですね。
(AOCはマルゴー)
揃いもそろって金ピカのラベルなのは何か意味があるのですかね(^_^;

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パーカーさんは、この3つの「カントナック」について下記のように表現しています。
「ボルドーをよく知らない人は、カントナックという名前が一部共通するものの、
もっと有名でしかも良質なワインをつくっているブラーヌ・カントナック、カントナック・ブラウンと
混同することがよくあるのではないかと私は思っている。」

この3つの「カントナック」の中では「ボイド・カントナック」が下ということですね(^_^;
ついでに言えば、「3級に値しない」「荒削りでやつれたワイン」「私の購買リストに載ることはない」、
と散々な評価ですね。

しかしながら、10年ほど前に「神の雫」第4巻で「仮面舞踏会の情景が浮かんでくるようなワイン」
と紹介されたことでブレイク。
日本では評価の割には少し割高なワインとなってしまいました。

名前の由来は、以前の所有者、ジャック・ボイドから。
ちなみにセカンド・ワインはまんま「ジャック・ボイド」という名前です。

生産者、銘柄:シャトー・ボイド・カントナック 2008
格付:メドック第3級
品種:カベルネ・ソーヴィ二ヨン 60%、メルロ 25%、カベルネ・フラン 8%、プティ・ヴェルド 7%
インポーター:ファインズ
開栓年:2015年
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色は濃いめのガーネット。
とても澄んでいて状態は良さげ。

香りはブラックベリー、タバコの煙がくすぶった感じ、
黒コショウのスパイシーさもあり、むせ返るような香り。

果実味と酸味のバランスが優れ、マルゴー産らしく、非常に滑らかでエレガント。
パーカーさんが言うほど、荒削りでやつれたワインではないですね。

神の雫のような「仮面舞踏会・・・」は感じなかったけど(笑)

割と、おいしく飲めました(*^-^*)

16.5/20
※個人の嗜好による採点です。

ボルドー メドック格付」、シャトー・ボイド・カントナック、クリア!

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シャトー・ボイド・カントナック 2008
Chateau Boyd-Cantenac 2008

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