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ベルンハルト・フーバー マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2012

2015.09.04.Fri.08:07
南アフリカのお次は再びヨーロッパへ。
リースリングで有名なドイツです。
このブログでは初登場の国ですね。

「ベルンハルト・フーバー マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2012」。

リースリングでもなく、そもそも白ワインではなく、赤ワインです。
ドイツの赤ワインはなかなか珍しいですね。
品種はシュペートブルグンダー。

聞きなれない名称ですが、フランスでいうところのピノ・ノワールです。

今回のベルンハルト・フーバーは、ドイツでも1,2を争うピノ・ノワール生産者です。
2008年にはドイツワイン専門誌のゴーミヨで最優秀醸造家賞を受賞。

DSC05353-8.jpg

今回のボトルは、フランスでいうところの村名格に当たります。
マルターディンゲンという村ですね。

この村にピノ・ノワールが植えられたのは約700年前。
フランスが本拠のシトー派の修道士がシャンボール・ミュジニーに似ているという理由で植えたそうです。
その後、ドイツワインは甘口の白ワインが主流になり、この地は忘れられた地となります。

フーバー氏は、13世紀の古文書を読み、マルターディンゲンがピノ・ノワールの名産地だったことを知ります。
そこで1987年には共同組合を脱退し、この地でピノ・ノワール造りを始めました。

そして20年以上の歳月をかけて、ドイツ屈指のピノ・ノワール生産者の評価を得ました。

ところが、フーバー氏は2014年6月11日に癌で亡くなりました。享年55歳。
早すぎる死でしたが、現在はご子息のユリアンが後を継ぐようです。

生産者:ベルンハルト・フーバー
銘柄:マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2012
格付:Q.b.A
品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%
インポーター:ヘレンベルガー・ホーフ
開栓年:2015年
DSC05367-8.jpg

色は紫がかったルビー色。
香りはオレンジのような柑橘系に芳香な紅茶のフレーヴァー。

果実味は充実しているものの全体的に固い印象。
酸も強めでまだ飲むには少し早いですね。

しかしながら、全体的な造りは素晴らしい。
新世界的な甘さは全くなく、芯のしっかりとした堅牢な造り。
ブルゴーニュと方向性は近く、ブルピノ好きは納得するのでは。

ただお値段はブルゴーニュの中堅どころと同等ですけどね(^-^;
品質を考えればお得感はあるかもしれません。

16.5/20
※個人の嗜好による採点です。

DSC05354-8.jpg
ベルンハルト・フーバー マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2012
Weingut Bernhard Huber Malterdinger Spatburgunder 2012

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