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昇格を許された2つのワイン~ボルドー編その1

2014.02.11.Tue.10:30
こんにちは。

先日、ブルゴーニュで一級から特級へ昇格を果たした畑で作られた
2つのワインのご紹介をしました。
ブルゴーニュ編その1 ラ・グランド・リュ
ブルゴーニュ編その2 クロ・デ・ランブレイ

フランス2大産地のひとつ、ボルドーのメドック格付でも
過去に昇格を果たしたワインが2つあります。

今回はその2つのワインの話です。(引っ張りますなー)

ボルドーのメドック格付は、1855年のパリ万国博覧会向けに分かりやすい指標を、
ということで当時の評判や流通価格で格付が行われています。
格付自体は、ボルドー市の商工会議所が仲買人組合に依頼して作成するのですが、その間、わずか2週間。

そこから約160年間、2つを除き、格付の変更は行われていません。

160年前の流通価格ですので、現在の品質や価格とはもはや矛盾が生じています。

3級なのに1級並の評価のシャトー・パルメや、
2級なのに5級以下の評価のローザン・ガシーなど、例を挙げればキリがありません。

裏を返せば、今の格付は過去に評価を得ていたわけですので、
ポテンシャルを表しているのかもしれません。

その160年間の動かぬ歴史の中、昇格に成功したシャトーが2つあります。

その一つ目が・・・「シャトー・ムートン・ロートシルト」です。

「シャトー・ムートン・ロートシルト 2003」
DSC09990-5.jpg
現在は5大シャトーの1角として第1級に位置していますが、
1855年当時は第2級でした。
その後、フィリップ・ド・ロートシルト男爵のロビー活動によって1973年に第1級に昇格を果たしました。
ちなみに管轄であった当時の農業大臣は、あのシラク元大統領です。

ちなみにムートン・ロートシルトと言えば、毎年、ラベルに有名なデザイナーを
起用することで知られていますが(ピカソやシャガールなど)
この2003年のラベルは、いつもと違います。

シャトー購入150周年記念として当時のオーナーのナタニエル・ロートシルト男爵の肖像画と
シャトー購入時の契約書がデザインされています。

150周年記念ボトルとはいえ・・・・・・・
いつものデザインの方がかっこいいと思っていることは内緒です。

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